「タイムレスで、ビューティフルで、エモーショナル」(ダイアナ・クラール)
ダイアナ最新作の名アレンジャーが描き上げたピアノ・トリオ+オーケストラの傑作

ドイツ発、注目の新レーベルeden river recordsから、白人叙情派ピアニストとして数多くの名盤を世に送り出してきたアラン・ブロードベントの最新作が到着！ハービーS(ハービー・シュワルツ)、ピーター・アースキンという日本でも高い人気を誇るメンバーとのトリオに加え、ロンドン・メトロポリタン・オーケストラを従えるジャズ・アンサンブル作品。録音はかの英アビーロードスタジオだ。これまでにもジャズとクラシックの融合は多くの巨匠たちが様々な形で試みてきたが、コルトレーンやマイルスの楽曲を取り上げオーケストラ・サウンドをこれほどまでに最大限に操り、ピアノトリオに融合させるジャズ作品は過去に類をみない。ダイアナ・クラールやナタリー・コールなど世界的歌姫たちが全幅の信頼を寄せる、今年70歳を迎えた現代のジャズ・マエストロがたどり着いた、ジャズ100年珠玉のハーモニーに耳を傾けたい。

アラン・ブロードベント本人による解説 (国内版限定日本語訳付きブックレット封入 [訳: 行方 均])

Track List
01. Developing Story 第1楽章
02. Developing Story 第2楽章
03. Developing Story 第3楽章
04. If You Could See Me Now
05. Naima
06. Blue in Green
07. Lady in the Lake
08. Milestones
09. Children of Lima

Personnel:
Alan Broadbent (p, arr, cond)
Harvie S (b)
Peter Erskine (ds, perc)
with
London Metropolitan Orchestra