ヴォーカリストCHIKOデビュー作！アフリカそして日本のアイデンティティとジャズの融合

ジャズ界に久しいディーヴァが遂に登場! 80年代に渡辺貞夫バンドでも活躍したパーカッショニストB.Bモフランを父に持つヴォーカリストCHKO(チコ)のデビュー・アルバム。その圧倒的歌唱力と国境を超え得るパフォーマンスは日本に久しく現れなかった逸材だ。本作ではヴォーカリストとしては稀有なジャズメン・オリジナルに加え、古今東西の名曲をセレクト。ルーツであるアフリカン・ミュージックと今を生きる日本をまたに掛けながら、ジャズ・ヴォーカリストとしての新たな境地を詰め込んだ1枚に仕上がった。すでに地元富山ではラジオ・パーソナリティを務めるほか、TV出演、CMソングを担当するなど高い知名度を誇る。国際交流イベント活動にも広く尽力しており、音楽でアフリカと日本~世界を繋いできたその才能がついに開花する。

Track List
01. Afro Blue (Oscar Brown / Mongo Santamaria)
02. Let's Face the Music and Dance (Irving Berlin)
03. 誰かが星をみていた (Toshihiko Shinzawa / Hirotaka Nakagawa)
04. Song for My Father (Horace Silver)
05. Maiden Voyage (Harbie Hancock)
06. A Day in The Life (Lennon-McCartney)
07. Rail On (Lokua Kanza / Papa Wemba)
08. 光の街 (CHIKO / Kunpei Nakabayashi)
09. Malaika (Fadhili Williams)

Personnel:
CHIKO (vo)
片倉 真由子 (p)
中林 薫平 (b)
柴田 亮 (ds)
吉田 サトシ (gt)

Produced by 行方 均