ニューヨーク発、敦賀明子のトリオ・プロジェクト第2弾

2001年に単身ニューヨークへ渡米。飛び入りでハーレムの老舗ジャズクラブ「Showman's」のレギュラー・オルガニストの座を射止めて15年余り、ルー・ドナルドソン・カルテットのレギュラーをはじめいまやニューヨークでもっとも活躍するオルガニストのひとりとなった敦賀明子の最新作が届いた。初のトリオ・デビュー作となった前作『コメンスメント(SCOL-1004)』に引き続く第2弾で、今回もドラムスには巨匠ジェフ・ハミルトンが参加。そして注目のギタリストには、そのジェフの寵愛を受け若いながらも既に世界中でトップクラスの売れっ子となったグラハム・デクターが迎られ、完璧なコラボレーションを見せる。録音はニューヨークを飛び出し、ロサンゼルスAlvas Showroomでのライブ・レコーディング。

Track List
01. So Cute, So Bad (Akiko Tsuruga)
02. The Lady Is a Tramp (Richard Rodgers)
03. Face to Face (Baby Face Willette)
04. Frame for the Blues (Slide Hampton)
05. You Don’t Know What Love Is (Gene de Paul)
06. Peachie (Akiko Tsuruga)
07. Tanabata (Kanichi Shimofusa)
08. Pretty Please (Akiko Tsuruga)

Personnel:
敦賀 明子 (Hammond B3 Organ)
Graham Dechter | グラハム・デクター (g)
Jeff Hamilton | ジェフ・ハミルトン (ds)