サックス界の鬼才、松丸契の2ndアルバムのアナログ盤
聴く者の心に深く語りかける唯一無二の作品。

APPLE VINEGAR -Music Award- 2023 大賞受賞作

SMTKやm°feなど様々なプロジェクトに参加し、2020年には『Nothing Unspoken Under the Sun』(SCOL1045) を発表するなど、今東京の音楽シーンで最も注目を浴びているサックス奏者・松丸契。

今年アカデミー賞を受賞し国際的に注目を集めた映画『ドライブ・マイ・カー』の劇伴を手掛けるなど、幅広く活動する音楽家の石橋英子。フジロックやブルーノート公演で話題となった彼女のバンドに参加するなど、松丸が今最も交流のあるミュージシャンの一人である。最新作は『即興と作曲の対比と融合』『具体化と抽象化』をコンセプトにし、自由で柔軟性がありつつ新規軸となる意欲的な作品に仕上がっている。また、12/3 レコードの日第二弾にアナログ化も決定している。

更に洗練され、磨きのかかったアレンジやグループの演奏にも注目だ。彼が織りなすこの他にはない音の世界を体感していただきたい。

Track List
SIDE. A
01. Let’s start by going in circles / 堂々巡り
02. Big Busy Lake, Bijireiku
03. フィロラオス (feat. Eiko Ishibashi)
04. didactic / unavailing
05. 春時雨

SIDE. B
01. 回想録 #1: resonation
02. Recollections Abstracted
03. 回想録 #2: reconstruction (feat. Eiko Ishibashi)
04. And we'll keep on going

Personnel:
松丸 契 | Kei Matsumaru (alto saxophone [A1-4,B-1,3,4], soprano saxophone [A-5,B-2], harmonium [A-1,B-1], electronics [A-1,B-2,4,5], field recording [A-2])
金澤 英明 | Akira Ishii (piano [A1-5,B-4], Fender Rhodes [B-2])
石井 彰 | Hideaki Kanazawa (double bass [A1-5,B-2,4])
石若 駿 | Shun Ishiwaka (drum set & percussion [A-1-5,B-2,4])
Eiko Ishibashi (vocals [A-3], flute [A-3,B-3], electronics [B-3], Yamaha CS80[A-2,3], EMS synthi AKS [A-3]