Takeshi Ohbayashi Trio “MANHATTAN” *Limited Analog Edition

MANHATTAN

大林武司トリオ『マンハッタン』
≪完全限定生産アナログLP≫
Takeshi Ohbayashi Trio “MANHATTAN”
*Limited Analog Edition

品番: SCLP-1016
発売日: 2017年4月22日
仕様: LP
JANコード: 4988044031388
価格: 3,630円(税込)

テリ・リン・キャリントン & ネイト・スミスの現代2大リズム巨匠を迎え、ピアノ・サウンドの無限の可能性を注ぎ込んだトリオ・デビュー作

ピアニスト大林 武司のトリオ・プロジェクトが遂に始動!2011年『Introducing Takeshi Ohbayashi』、2013年には『Feelin’ Lucky』と、2枚のクインテット編成を中心としたアルバムを発表してきたが、本作は自身初となる全編トリオ・フォーマット&オリジナル曲で編成。その間の活躍は非常に目覚ましく、在ニューヨークの日本人ジャズ・ミュージシャンで結成された「J-Squad」名義でのテレビ朝日「報道ステーション」新テーマ曲抜擢は記憶にあたらしい(こちらのデビュー作も11/16に決定)。さらに若手ピアニストの登竜門「ジャクソンヴィル・ピアノ・コンペティション2016」では日本人初のグランプリを獲得。また、ホセ・ジェイムズや黒田卓也バンドにレギュラー・ピアニストとして帯同(黒田の新譜『ジグザガー』にも参加)。ユリシス・オーウェンスJr.との共同プロジェクト「New Century Jazz Quintet」ではDCジャズ・フェスティバル内のコンペ“DCJazzPrix”で記念すべき第1回の優勝を飾る。さらに「東京JAZZ」HALL A公演にも2年連続で出演・・・などなど、枚挙にいとまない。トラッドからヒップホップまでを縦横無尽に駆けるピアニストが、様々な文化・人種の交叉する地ニューヨークで辿り着いた答えが集約された本アルバム。最先鋭の活躍に、これからますます目が離せない。本トリオ・プロジェクトにあたっては、ドラムスにバークリー時代の恩師テリ・リン・キャリントンが愛弟子のために駆けつけ、ホセ・ジェイムズ・バンドで最先鋭のリズムセクションを共に務めるネイト・スミスも参加。大林の研ぎ澄まされたボーダーレスなリズムとメロディが存分に発揮された。ベースは、公私ともにニューヨークで苦楽をともにするタミヤ・シュマーリング、中村恭士という将来の疑いなき若手の盟友が、ビートを厚く強力に支える。最強の演奏陣、独特のヴォイシング(和音の構成)とフレージングから紡ぎだされる中毒性必至のオリジナル曲、それらをアコースティック・ピアノの技術で包括する、唯一無二の大林サウンドをぜひ体感していただきたい。ジャクソンヴィル・コンペで優勝を勝ち取った<In Walked Bim>も初収録。

JaZZ JAPAN AWARD 2016 アルバム・オブ・ザ・イヤー<ニュー・スター部門>受賞作品

Track List
Side A
01. World Peace ★
02. Heart *
03. Steal Heel *
04. One for Monk ★ ※未発表曲

Side B
01. Cill My Landlord *
02. Cycle Ridge 2 *
03. In Walked Bim ★
04. Untitled Bossa ★

All songs composed by Takeshi Ohbayashi

※収録時間の都合上、CD収録の<One For Sonny>はLPには収録されません。また、AB両面仕様に合わせCDとは曲順を変更しております。ご了承ください。

Personnel:
* 大林 武司 (p, synth), Lyne Carrington (ds), Tamir Shmerling (b)
★ 大林 武司 (p), Nate Smith (ds), 中村 恭士 (b)