白いジャズでも、黒いジャズでもない、“すみれ色のジャズ”が待望のLP化！

「ピアノと戯れ、音符と遊び、ジャズに生きる」――今年7月のデビュー以来、各媒体で「誰にも似ていない21世紀のジャズ」と評価され続ける「すみれ色のジャズ」が多くのリクエストを頂戴し、遂にアナログ化決定！アナログ用に新たなジャケットデザインを採用。ジャケット写真撮影はCD同様、数々のジャズ・ジャイアンツを記録し続けてきた中平穂積氏。
ブルース・フィーリングと未知への実践を兼ね備えたピアニスト・栗林すみれがデビュー！　先人への敬意と自身の幅広い音楽性の融合から紡ぎだされるオリジナル曲とインプロヴィゼーションは新たな世界を切り開きながらも心地よく、多くの聴衆の心を掴む。その実力を裏付けるように、2014年4月に行われたハービー・ハンコックが提唱するインターナショナル・ジャズデイの提携イベント「JAZZ AUDITORIA（ジャズ・オーディトリア）」にてオープニング・アクトを飾る。さらにその翌月にはブルーノート東京公演を果たすなど、デビュー前の新人としては異例の大抜擢が注目された。そんな彼女のデビュー作には、大西順子、松永貴志、ゴンサロ・ルバルカバら世界的ピアニストを輩出している行方均が参加。

Track List
Side A
01. Forest and Elf (Sumire Kuribayashi)
02. I Still Haven’t Found What I’m Looking for (U2)　
03. Grand Line (Sumire Kuribayashi)　
04. Letter to Evan (Bill Evans)

Side B
01. That Blue Bird (Reiko Yamamoto)
02. Flying Toys (Sumire Kuribayashi)
03. W.M.P. (Sumire Kuribayashi)
04. Somethin’ Warm (Sumire Kuribayashi)
05. Minor Meeting (Sonny Clark)

Personnel:
栗林 すみれ (p)
加藤 真一 (b)
清水 勇博 (ds)